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命懸けの十年を経て初めて
人間としての成長がある。

比叡山に1200年伝わる驚異の荒行を通して得た生きるヒント

命を賭けた知られざる荒行
十二年籠山とはいかなるものか?

── 日に当たりませんから顔もだんだん白くなってきて、体はどんどん冷たくなってきました。最初は足先が冷たくなり、次第に脚の股関節ぐらいまで冷たくなって感覚がなくなりました。手も指先からどんどん冷たくなってきて、噛んでも痛みを感じないほどでした。ご飯を食べても舌が死んでいるので満腹感もありませんでした。そのうち肩まで冷たくなってきました。心臓が冷たくなったらおしまいです。死が刻々と迫ってくるのが分かりました──。

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